もしもの時のために欲しいのがドライブレコーダー。カーショップで取り付けてもらうのが確実ですが、今回は頑張って自分で取り付けてみました。取付用の道具とかもAmazonで買い込んで取り付け開始です。

DrivePro 220にしてみました

 ドライブレコーダーを購入するにあたって重視したのは以下の点です。

Gセンサーが装備されている

 大きな衝撃(事故など)を感知すると、動画ファイルを保護し、データの上書きを防いでくれる機能です。大容量のSDカードを装着していれば問題は無いような気もしますが、付いてたほうが安心ですな。

画質が良く、夜間でも良く映る

 画質が悪いと車のナンバーが識別できそうにないので。趣味の動画をアップするにしても画質がいい方がいいですし。

GPSが装備されている

 事故になった時の裁判で、ジオデータもあった方が証拠として有効になる場合がある・・らしいです。まあ、一応付いてた方がいいかなあと。

WiFiが装備されている

 スマホに動画ファイルをダウンロードできたり、設定がスマホでできるらしいので、欲しい機能です。

 最初はユピテルのDRY-WiFiV5cにしようかと思ったんですが、なんか在庫があまり無くて、値段も高くなってる。もしかして新しいモデルが出るんじゃないか・・と考えてDrivePro 220にしてみました。一応64GBのmicroSDXCカードも一緒に購入しました。

DrivePro 220の取り付け

ヒューズから電源を取る

 DrivePro 220はアクセサリーソケットから電源を取るタイプのコードが付属してますが、配線をすっきりさせるために、ヒューズボックスから電源を取ることにします。

 アクセラはヒューズボックスが助手席の足元にあるので、フタを手前に引っ張って開きます。ドアとの間にあるゴムも引っ張って取りました。

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 ヒューズに直接配線できないので、エーモンの1554電源ソケットで中継します。走行中に外れないように、ビニールテープを巻きました。

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 エーモンの1554電源ソケットはヒューズが三種類付属しているので、低背ヒューズに付け替えます。アクセラの取扱説明書で言う9番のコネクタ(R.OUTLET1)に最初から付いているヒューズを抜いて取り付けました。右側が+電源側です。

アクセラのヒューズボックス

ボディーアースする

 -電源を取るためにボディーアースします。アースする所はグローブボックスの裏にあるので、フタを外します。フタは左側にあるアームを左に引っ張ると取れます。

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 ヒューズボックスの奥からグローブボックスの裏にエーモンの1554電源ソケットのアースを持ってきます。

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 ここにレンチでネジを緩めてからアースを付けました。

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DrivePro 220の配線

 次に先程ヒューズボックスに付けたDrivePro 220のケーブルをルームミラー付近まで持ってきます。

 ドアとの間に付いていたゴムを剥がした隙間にケーブルを押し込んで上に持って行きます。

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 Aビラーは外して配線しないといけないので、内張りはがしを使って剥がしました。キズがつかないようにマスキングテープもします。

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 隙間に差し込んで、グイグイと引っ張るとAビラーが取れますので、エアバックの向こう側に配線しました。

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 後はフロントガラスの上の方にケーブルを指で押し込めば、ルームミラー付近まで配線できます。最後に動作確認をして完成。思ったより簡単にできました。

DrivePro 220

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